2020年 02月 19日
思っていた以上に刺激を受けた本「屋根一つ お茶一杯」
片づけに関する知識を少しでも身につけたいと、
そう思って手にした本。
ドミニック・ローホー著
「屋根ひとつ お茶一杯」
シンプルな暮らし方って
どんなものかなぁ~
...って思って、
手に取っただけなんだけど。
読み進めていくうちに...
思っていた以上に
わたし自身の考え方に、
大きな影響を与え始めています。
(まだ読み途中だけど...w)
「小さな家」を選ぶことで、
人生の質が高くなる。
それはなぜか。。。
ということを、
いろんな視点から教えてくれています。
何よりもわたしの心にヒットしたのが、
「孤独のない人生に喜びはない」という目次で始まる章。
そこには...
私たちは誰に気がねすることなく
ひとりになれる場所を持つべきです。
自分のためだけのスペースを確保し、
自分を拘束するものから逃れ、
そこにときどきひとりでこもることが、
さまざまな感情的、社会的な悩みや心配事の
解決策となるのです。
とありました。
こんまりさんの片づけに関する考え方にも、
「誰にでも、自分のモノがまとまって置いてある
『聖域』は絶対に必要なのです」
という考え方があるのも思い出しました。
あ、わたし。。。
旦那さん優しさに甘えきって
旦那さんの居心地の良い場所を、
奪ってしまっていなかったかな。
そんなことを思いました。
旦那さんがよく口にする言葉、
「おおっ!なんかいい感じ。
ここの隅っこ、居心地いいねぇ~♪」
ひょんな拍子にたまたまできた隅っこに
一人ハマってご満悦な時のことです。
「こういうこぢんまりしたところに
すっぽり収まると、
何時間でも過ごせるんだよね~^^」
という旦那さんの嬉しそうな声が、
何度も何度も頭の中でこだまします。。。
男性って、いくつになっても
秘密基地にこもっている気分というか、
こういう感覚があるようですね(笑)
そうして思いはじめると、
うずうずして動きたくなるのがわたしw
そこにあるのはわたし好みの
古道具ばかりですが。。。
旦那さんのお気に入りスペースを
作ってみることにしました。
「孤独がなければ自分の心の奥底まで下りられない」
ともありました。
日本人は極度に「死」という言葉を
避け過ぎてしまっている...
という考え方もあります。
「生」きているからこそ
「死」とは隣り合わせという考え方の元、
わたしはしっかりと「死」についても
日頃から意識して考えたいと思っています。
同時に、
「孤独」というとちょっとマイナスイメージですよね。
でもその「孤独」が、
ネットなどを通して人と繋がることが
より簡単になってしまっている、
今この時代に生きるわたしたちにとって...
とても大切なものだったということに
気づかせてもらった気がします。
まだ途中だけどw
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オーダーいただいてる刺し子は
少しの間、
お休みさせてくださいm(__)m💦
by alovingrabbit77
| 2020-02-19 20:41
| 本
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