2020年 09月 26日
家族でも、腹六分目
自分で言うのもなんですが…
我が夫婦はとってもうまく
やっていると思います(笑)
お互いに相手の気持ちを
大切にしようとしてるし、
普段からできるだけ話し合いの場を
持つようにしているし、
いつも互いに素直でいるようにしているから。
かな?
それに、
前に聞いたことがあった話に、
「家族でも、腹六分目」
という言葉がありました。
家族だから分かってるでしょとか、
家族だから我慢してよとか、
何でも甘え過ぎちゃいけない。
家族でも頼るのは腹六分目までにして、
相手のことを気遣うことは大事。
細木数子さんの言葉でしたが
すごく強く印象に残っていて、
結婚してからこの言葉を
何度も何度も思い出しては、
自分を律しています。
「律する」というよりも、
今はその通りだなと感じていますが。
今思えば。。。ですが、
これも全て「片づけ」のおかげだと
わたしは思っています。
こんまりメソッドによる
片づけを済ませると、
人生が変わる、生き方が変わる
と言われていますが。。。
それは何よりも、
それまで曖昧だった
自分自身の判断基準が、
明確になるから。
自分の心に聞いて
「ときめき」で判断していくって、
自分の判断基準を明確にするのに
ものすごく効果があるんです。
まだ結婚する前のことですが…
片づけを終えた後、
「あ、わたし、こんな人と結婚したいなぁ」
ということがものすごくはっきりと
浮かんできたんです。
どちらかというと、
「わたし、こういう人と結婚した方がいいかも」
というような閃きのようなものでした。
その内容とは。。。
「一度結婚したことがある人」笑笑
その時はただ思っただけで、
進んで見つけようとか
していたわけじゃなかったし、
実はそのことも最近まで忘れていましたw
結果として、その後すぐに
今の旦那さんにたまたま
巡り合っていたのです。
「片づけのおかげ」というのは、
このことではありません(^-^;
この後が大事です。
先妻と別れて
一人で子どもを育ててきた、
旦那さん。
彼と結婚するにあたり、
事前に互いの気持ちだけでなく
考え方も共有しておく機会がありましたが…
わたしはそこではっきりと、
自分の気持ちや考え方を
伝えることができていたのです。
そこが、
「片づけのおかげ」だと
わたしは思っています。
一つ一つの自分の持ちモノと向き合う中で、
自分の気持ちとの向き合い方も
良くわかるようになっていたようです。
コンサルタントになった今ようやくそれが、
こんまりメソッドで
片づけをすることによって、
自分の価値観が明確になってくる。
そのおかげだということを
実感しているところです。
「一度結婚に失敗している」
という引目のようなものがあった
旦那さんの気持ちもよく聞いて、
男女にありがちな誤解の原因は
こういうところにあると思うから、
ちゃんと言葉で確認し合おうね。
そうしたことも約束した上で、
今の暮らしに踏み出せました。
だからといってもちろん、
全てが100%完璧に
うまく運んできたわけじゃありません。
何度か話し合いを重ねつつも。。。
今では月に一度は二人で美味しいものを
外で食べることを約束して、
その時はテーマを決めて
普段ゆっくりと話せないことを
話し合う場にもしています☆