この本は、今出会えて良かった。

旦那さんに進められていた本、

やっと読み終えました。

「死にゆく人の身体と心に起こること」

Amazon

楽天ブックス

９月頃に「今は読書を楽しむ！」

と宣言した時に、

積まれていたうちの１冊でした。

正直、

周りの本とはその分野が全く別もので...

気持ち的についつい後回しに

してしまっていた１冊でした。

でも旦那さんとのちょっとした話を

きっかけに読むことになって、

さらりとすぐに読み終えてしまった本。

読み終えた時には...

というより、

読み始めた時に既に...

少しでも早く読めて良かったと思えた本。

内容は、

終末期医療としてのホスピスについて。

衝撃的だったのは、

「死」を迎える人が必ず通る道。

誰でも「死」を迎えるまで、

「死」を迎える人の気持ちや

身体のことなんて分からないもの。

...といっても、

誰も「死」なんて経験したことがなのが事実。

身近な人の「死」にさえ、

そう多く経験することもないですよね。

筆者がホスピスに携わる中で、

客観的にかつ主観的に学ばれたことを

ここで分かりやすく共有してくださっています。

そうした時に周りの家族が

どう行動をとったらいいかも、

とても分かりやすい。

肉体的な衰えを感じて

心配しすぎるよりも、

その次元を超えて

受け入れていくという考え方。

著者はお坊さんでもあるけれど

看護師資格も持っているので、

心の面と身体的な面（医療的な面）の

両方の考え方を理解していらっやいます。

だからその両方の視点で

とても分かりやすく語ってくださっている。

自分の「死」に向かうことも

常に意識しておきたいところですが、

まずは順番で行けば

そのうち来る、

両親の最後の時。

その時を迎えるためにも、

その心の持ち方の準備とか

とてもとても参考になる内容でした。

今ここで読めてよかった。

つくづくとそう思える本。

さらっと読めてしまうので、

ぜひ多くの人にお薦めしたいと思う

１冊でした。

Amazon

楽天ブックス

にほんブログ村テーマ"
書物、書籍、本

にほんブログ村テーマ
暮らしを楽しむ

にほんブログ村テーマ
日常の小さなできごとを愛する生活

にほんブログ村テーマ
私の暮らし

にほんブログ村テーマ
＊日々の暮らし手帖

それにしても、

最近はどんな分野の本を読んでも

ついつい片づけと結び付けて

考えてしまう。

今回の本もそうだし、

なかなか前に進めなかったけど

やっと最近読み進められた、

「神様の御用人」もそう。

「片づけ」をすると、

人間が本来持っていたはずの

感性がどんどん研ぎ澄まされていく。

だからこそ、

悩みにぶつかった時の

自分自身での解決法も、

感覚的にすぐに見つけられる。

そしてその答えを選択した以上

そのことに覚悟を決められる。

さらに、

「暮らし」という意味では

わたしたちを守ってくださっている

土地の神様からのメッセージも

受け取りやすくなっていく。

そんなことを、ふと思うのでした。

今日も片づけレッスン生と

LINEで話をしていて、

とにかく「片づけってすごいね！」って

そんな言葉の繰り返しでした(笑)

今日もお越しいただき、

ありがとうございました(*^-^*)

いつも励みになっています！

写真をクリックして応援いただけると、

とっても嬉しいです↓

それぞれ２つのランキングに反映されます。

にほんブログ村

人気ブログランキング

☆こんまり流片づけコンサルタント活動☆

サービス内容のご案内ページ

→　https://twinkle721.exblog.jp/fp/yukotookataduke

☆オーダーをいただいている刺し子☆

現在お作りしているのは、以下の方の分です。

※ 現在オーダーは受け付けていません。

kazuruさん　　パッチワーククロス　仕上げ中

次にお作りするのは...以下の５名様分です。

また後日、個別にご連絡差し上げる予定です。

もう少しお日にちください(^-^;

rikaさん

コロすけさん

古小豆さん

m-e1016さん

のび太の嫁さん