2020年 12月 25日
松江城から見えた光差す景色
島根旅の続きです。。。
初日に寝台列車を降りて
足立美術館を訪れた後。
午後一の目的地は
「松江城」でした。
国宝のお城は、姫路城と松本城には行ったことがあるので。。。
これで3カ所目の国宝のお城です♪
特に国宝を意識して行ってた
わけじゃないけれど(;´∀`)
せっかくなので、
もちろんお城の中も登ってみました。
靴を脱がないといけなくて、
板敷が冷たくってめっちゃ寒かったけど(;・∀・)
でも、
最上階から見た景色は
本当に素晴らしかった!!
雨が降ったり止んだりが続く中、
一瞬だけ雲の合間から光が差し。。。
宍道湖へと注がれる景色。
そうした言い伝えは
ここにある神話には
残っていないようなのだけれど、
島根に向かう前に
読んだ本の中に、
宍道湖の中心に鎮まり出雲の地を守る
神様がいらっしゃるというお話があって...
実際にはこの日行くまでに
読み終えられず、
この後にその部分を読んで、
なんだか神秘的なものを感じました☆
移動の様子はかなり端折って
お伝えしていますが。。。
向かう先々で起きるちょっとしたことが
本当にステキなことばかりで、
まるで全てが導かれていたような
不思議な旅でした。
この旅を今思い出すだけでも
胸がいっぱいになります(#^^#)
↑ただの休憩中w
その後は急ぎ足で、
松江城近くにある「田部美術館」へ。
実は、ここに友人が勤めているのです。
訪れることを知らせることなく、
サプライズで向かいました(笑)
いきなり入り口の受付に
友人が座っていて、
わたしがびっくりしたけど( *´艸`)
この美術館には松平家ゆかりの茶道具が
主に展示されていますが。。。
この建物を設計した有名な建築家
菊竹清訓さんの初期の頃の建築ということでも、
建築家の間では有名な
美術館らしい。
わたしたち以外に
お客様はいらっしゃらなかったので、
ゆっくり楽しませていただきました♪
茶道具も素敵なものがいっぱいで、
旦那さんと「どれが好き~?」
なんて言いながら、
個別で鑑賞しながらも
一緒に楽しめる方法をもって、
共に癒しの時間を過ごしました☆
美術館などに行くと、わたしが良く取る方法w
この後は、そのまま宿泊場所に向かうつもりが。。。
友人の勧めで近くのお茶室
「明々庵」へ急ぎ足。
茶人、松平不昧公の好みで
建てられた茶室が移築され、
ここに保存されています。
↑↑
躙り口(ねじりぐち:茶室の入口)
から茶室内を見学中。
そんなゆかりあるお茶室と
素敵な庭園を目にしながら、
温かいお抹茶もいたくことが
できました☆
5分ほど受け付け時間が過ぎてたのに、
温かく迎えてくれた
職員さんに感謝です(∩´∀`)∩
いただいたお菓子も、
松平家ゆかりのもの。
松江の三大銘菓といわれる、
もち米を求肥に練り上げて
若草のように仕上げた「若草」(左)
そして菜の花畑に白い蝶が
舞う様子を表現した「菜種の里」(右)
上品なお味で食べやすかったので、
ばあばへのお土産にも買うことにしました。
楽しみどころ満載の、
松江城とその城下町でした☆
また行きたいなぁ~
島根の旅レポ...
次は2日目の様子です。
オマケ。。。
宿泊所で借りたビニール傘を
刀に見立てて、
撮ってみたw
こういうちょっとふざけた楽しみ方も、
たまには必要よね♪笑笑
周りにはガイドさんの話を
熱心に聞く団体さんが、
いっぱいいたけど(;´∀`)
☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
今日で会社は仕事納め。
明日から年末年始休暇に入ります。
...ですが、
わたしの年末は楽しい片づけ仕事が
まだまだ続きます♪
ありがたい(∩´∀`)∩
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ありがとうございました(*^-^*)
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☆オーダーをいただいている刺し子☆
現在作成準備をしているのは、以下の3名様分です。
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のび太の嫁さん パッチワーク鍋つかみ 下地準備済
m-e1016さん パッチワーククロス 下地準備済
古小豆さん パッチワーククロス 下地準備済
by alovingrabbit77
| 2020-12-25 19:50
| 素敵な場所(その他)
|
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