2022年 01月 30日
実家を片づける上で大切なこと。。。と、洗面台下のBefore → After
オカンの家のお片づけ。
小物も、あともう少し
...なんですけどね。
2日間に渡って、
引き出し小物の片づけや
衣類の見直しをしていたら、
少し疲れが出てきました(笑)
まぁ少し気晴らしにと
3日目には梅田に出て
一日中歩き回ってたせいもあったけど(^-^;
でももう、
ここまで見えるところが
スッキリと片づくと...
あともう少しの数カ所が
やっぱり気になります。
やりきりたい。
3ヶ所の扉の中。
① 洗面台下
② お台所ガス台の下
③ お台所の棚の下
とりあえずは不便しない場所なので
「また次回にしよ〜!」って、
決めたんですけどね。
仕事のために一足先に
旦那さんが静岡へと帰った最終日。
オカンとわたしの二人で
衣類の収納見直しをやり切った後、
夜にはなってしまったけど
まだ少し時間があったので...
洗面台の下だけ、見直すことにしました。
全出しをして、空っぽになった洗面台の下です。
それにしても。。。
今回のお片づけは
オカン本人に全てを判断をしてもらったけど、
それをやり切れたのは、
旦那さんという男手があったのと
細かいところはわたしが動き回れたから。
...だと思います。
特に体力的に、
80歳を過ぎたオカンには
一人ではできないことばかりでした。
実家が片づかない原因は、
こうした気力体力の問題も
ありますよね。
結局のところ、
「片づけない」のではなくて
「片づけられない」という問題。
歳を取ると視野も狭くなるし...
自分が持っているモノを
管理することさえ、
億劫になってくる。
小さな洗面台の下から出てきたものです。
この大半は、
もう何年も触られてさえいなかったと
思われるようなものばかりでした。
オカンの片づけがやりやすかったのは、
オカンがモノに執着しない人だった
おかげもあります。
ただその反面、
人に勧められるがままに
良いと教えてもらったものとか
便利だと教えてもらったものとかを、
何でもかんでも買っていたのが
モノが増える原因だったということ。
以前からそこには気づいていたけれど、
今回は改めてそこを
一緒に確認しました(;´▽`A``
そして、
これからのことを考えた時に...
どこにお金をかけるのか。
モノを買うときの判断基準をどこに置くのか。
そうしたことも一つずつ丁寧に
確認していきました。
お金やモノのことというより...
「生き方」として、
オカンはこれから何を大切にして
生きていきたいのかということ。
やっぱり「片づける」ことの意味として、
「片をつける」ということ。
ここは外せません。
いつもであれば年に2回だけ、
ちょっと泊まりにきて
ちょっと食事を一緒にして
ちょっと顔だけ見たら帰る。
そんな過ごし方しか
できてこなかった分...
今回はこうして一緒に片づけをすることで、
いろんな話をできたこと。
家族として、とても貴重な時間でもありました。
そして。。。
片づけた洗面台下の様子です。
Before...
いかに「なんとなく」で
置いてあったものが多かったことか。
そんなことも確認できた、
洗面台下のお片づけでした^^
もっと心地いい暮らしがしたい!
実家の片づけとなると、
多くの家族の中で問題になるのが...
どうしても考え方の違いとか
言い方の問題で、
喧嘩腰になってしまうということ。
だからわたしもばあばの片づけが
まだできていないんですw
...というか、
ばあばの言い訳が長過ぎて
話が脱線しまくりなので、
わたしの気が持ちません(^-^;
オカンと旦那さんも
ちょっとしたことでぶつかってはいましたが、
そこは旦那さんも言いたいことだけ言ったら
オカンを尊重して引いていました。
ここで大切なのは...
「話を聞く」ということはもちろんのこと。
そこに加えて、
「言いたいことは言う」
ということ。
こちらの言い分を分かりやすいように
しっかり伝えた上で、
判断は本人に委ねる。
その結果が納得いかなくても、
あとは見守る。
ただ...
何も伝えずにただグッと我慢して
言いたいことを呑み込むというのは、
その我慢は絶対に続かないので
どこかで支障が起きることになります。
だから協力するのであれば
思ったことはちゃんと伝えること。
家族として、
こういう関係はちゃんと
築いておきたいですよね☆
共に前に進むと言うことは、こういうことだと思います。
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by alovingrabbit77
| 2022-01-30 18:18
| 片づけレッスンの様子
|
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