人気ブログランキング | 話題のタグを見る
NEW POST

写真の撮り方






普段過ごさないような
素敵なところに来ると、

写真を撮ることも一段と
楽しく感じますよね〜♪



先日、ひとり時間を過ごしたCafe。

写真の撮り方_f0354014_20404461.jpg


店主ご夫妻が一つ一つ丁寧に選んで、

すごくすごくこだわって整えられた店内。



わたしも大好きな景色が広がっていて。。。



お客様が少なかったこともあって
ゆっくりと写真を撮らせてもらいました。




最初はブログに載せるためと思って

撮り始めた写真。


スマホじゃなんだからと
旦那さんが一眼レフを買ってくれて、

その流れで一眼で撮るための
ちょっとしたコツもプロから教えてもらえて、

今はカメラを握ることが
わたしの日常の一部に。





今回も色々と撮ったので。。。

わたしが写真を撮るときに
意識していることを、

素人らしい感覚で
ちょこっとだけお伝えします☆




↑上の写真は、

座った席から見えるお店の様子を
とりあえず1枚だけ撮ったもの。

雰囲気はわかるけど、

目につくようなポイントになるものがないな〜と思って、
次は視点を変えてみました。




アラジンのストーブと
その上のやかんを中心にして、

りんごの赤がアクセントとして
見えるように配置しました。↓

写真の撮り方_f0354014_20415546.jpg


自然と目につくものが強調されていると、

印象もはっきりして来ますよね。


古道具の温かい雰囲気は
そのまま残ってるし。






そこからまた少しだけ
アングルをズラしてみると。。。

写真の撮り方_f0354014_20414952.jpg


左手前の椅子の範囲を狭めて、

同じく左側奥に見えていた
スコーンの入ったガラス棚を隠すと、

完全にストーブとりんごと花器が主役に。




少しだけアングルを
ズラしただけなんですけど、

印象は結構違います。





「これを写真に撮りたい!」って思うと
ついそのモノ自体を中心に配置しがちだけど。。。

周りにある余計なものも含めることで、

反対に際立つということもあります。

写真の撮り方_f0354014_20411118.jpg


まぁ、この店内は、

どの什器を撮っても
絵になるから問題なかったんですけどねw





次は、

わたしの座ったテーブルの写真。

写真の撮り方_f0354014_20421778.jpg


ポジャギのカーテン越しに
優しく入る光が、

あったかかったなぁ。。。



テーブル全体を写すのもありだけど、
この空気感を捉えるには
片方だけを切り取っても十分でした。


...というか、

座った右手には既に
読みたい本とかあれこれを
テーブルに出していたから、

それらが写らないようにしただけなんですけどねw





でも、どちらかというと...

同じアングルでも
わたしはこっちの写真の方が好き。↓

写真の撮り方_f0354014_20422972.jpg


少しだけ写す範囲を広げて、

席の後ろにあった柱を
画像内に含めたもの。



余計なものと思われるものを
省いた様子を撮るよりも、

わたしはあえて入れたいタイプw







ちなみに、

食べ物を撮る時は、

正面や真上から撮影しがちですよね。

写真の撮り方_f0354014_20471292.jpg


ちなみにこうした場合は、
可能な限りラインを平行に保こと。


写真の外枠のどこかのラインに

モデルになるモノのラインの一部を
平行にしておくことは、

見る側が酔わないためにも必須です。

お盆が真っ直ぐになってるつもりだったけど
ちょっとずれてるねw



またこうした真正面からのアングルは、

向かい側に人がいる場合などに

そうした人の存在感を
さりげなく写すのも好きなんだけど...




ご飯をメインに写したいなら、

斜めから撮るのもオススメです。

写真の撮り方_f0354014_20470552.jpg


立体感とか、

周りの小鉢とかも含めた
ワクワク感も込められる気がするから。


ちなみに斜めから撮る時も、
メインのお皿の平衡感覚が
写真の枠と平行になるよう意識してると、
バランスよく見えます。




あと、光の加減も大切。

↑上は右側から撮影。

↓今度は左側から撮影。

写真の撮り方_f0354014_20470068.jpg


どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、

どちらの方が自分が保存したい
空気感を捉えられているかを、

確認してみると良いと思います^^



わたしは、写真に撮る対象物よりも
その場の空気感を主に捉えたいから...

下の写真の方が好きかな。







食べ物だけじゃなくて。。。


建物を写すにも
何を残したいかで、

いろんな撮り方ができますよね。

写真の撮り方_f0354014_20445185.jpg


建物全体をとにかく撮っておきたいのか。

周りの様子も含めておきたいのか。





はたまた...

お店の入り口の可愛らしさを
しっかりおさえておきたいのか。

写真の撮り方_f0354014_20443269.jpg


正面から撮ると、

入り口を中心に扉の雰囲気や看板、

それから上のライトの存在感まで
しっかり捉えられたので、

店主さんのこだわり一つ一つまで
拾えた気がしました(´艸`*)



ただ...

ガラス扉に写真を撮る自分が写ったりするので
正面から撮るときは要注意w


わたしも写ってたので、
少しだけ右にズレてから撮りました。






何が撮りたいのかっていうのは
人によって違うでしょうし、

だからこそどれが正しいとか間違っているなんて
ものはないのだけれど。。。

写真の撮り方_f0354014_20425625.jpg


「この感じ(言葉で表せないもの)がいいなぁ〜」

って感じたものを写真に残せた時って、

ちょっと嬉しいですよね( *´艸`)







最近はモノを増やしたくなくて、

大好きな古道具探しの旅にも
行っていないので。。。

写真の撮り方_f0354014_20424685.jpg


古道具を飾り放題の場所に行くと、

それだけでワクワクさせてもらえて
写真撮りまくりのわたしですw





ちなみに一眼レフでは、

メインだけを捉えて
周りをぼやかしてくれる

単焦点レンズばかりを使っています。




このレンズは小物を撮る時だけ
使うものかと思っていたら、

プロの方が風景写真を撮るにも
使われていたのを見て、

なんだ〜!風景撮影にも使えるんだ!?

...と思って、

それ以降は望遠無しの単焦点レンズのみで
お出掛けしています♪


























。。。ということで、

スマホでも写真を撮る時はずっと
「ポートレート」を使っています。

写真の撮り方_f0354014_20455512.jpeg


これは今使っている
iphone12 Proで撮影したもの。

良い写真が撮れると聞いたので
Proを選びました。

13 Proはもっと性能が良いとか??




最近はInstagramのストーリーに
よくその場で写真をシェアするので、

同じ場所でも縦型と横型を一枚ずつ撮っておいたり。。。

写真の撮り方_f0354014_20505323.jpeg


同じくInstagramの投稿でも使えそうな、

真四角のアングルも意識した写真を
撮るようになって来ました。




「ポートレート」だと、

「被写体を2.5メートル以内に配置してください」
と表示されるけど。。。


それができなくてもそのまま撮ることもあります。




普通の「写真」で撮ると
間伸びしてしまうことがあるから、

よっぽど広い空間を撮りたい時以外は、
ポートレート一択です。






ちなみにこれは、

ポートレートで撮った食事の写真。

写真の撮り方_f0354014_20532580.jpeg


光の加減とか色合いも事前に調整できるけど、

面倒くさいので
撮れたものでOKにしちゃってますけどね(^-^;




でも、

一眼レフとはまた違ったその空気感が

結構好きだったりします。

写真の撮り方_f0354014_20540519.jpeg


ブログで使う写真は、

その時その時の撮れ具合で
一眼レフとIphoneで撮ったもの、

両方の写真を使用しています☆







今日もお越しいただき、
ありがとうございました(*^-^*)

いつも励みになっています!

写真をクリックして応援いただけると、
とっても嬉しいです↓

ブログ村ランキングに反映されます。



☆こんまり流片づけコンサルタント活動☆

サービス内容のご案内ページ

まずは無料相談からどうぞ



PVアクセスランキング にほんブログ村


更新を通知する






Commented at 2022-02-18 10:37
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by alovingrabbit77 at 2022-02-20 13:39
☆鍵コメさん☆

とっても素敵なコメントをいただき、ありがとうございました!!
お返事が遅くなってしまってごめんなさーい(-"-;A ...アセアセ
すごく嬉しかったです。

お母様のお家のお片づけ、旦那様の協力もあって頑張って進められているのですね。
素晴らしいです(≧▽≦)

「時々家に泊まってもらいながら楽しく暮らしている」という部分を読んで、じーんと来てしまいました。あったかい空気感が伝わってきます。
きっとお母様も、すごくすごく喜んでいらっしゃるでしょうね。

我が家の義母もそうですが、別に手を抜いて生きてきたわけじゃないんですよね。
一生懸命生きてきた。歳をとってここまでどうしようもない状況になるとも思っていなかった。それだけのこと。
それをまるっと受け止めて、何も言わずに動いてくれる娘夫妻がいるなんて、本当にお幸せだと思います。
大きな感動をいただきました。ありがとうございます☆
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by alovingrabbit77 | 2022-02-18 09:36 | 暮らしを楽しむ | Comments(2)

すぐそこにあるキラキラ輝くものを発見しながら、一日一日を大切に過ごしていける自分でありたいです。


by Yuko