久しぶりに京都の街へ♪ 〜京都国立博物館〜

今月の満月の日の朝。

ヨガリトリートを終えて、

楽しい時間を共に過ごした仲間に

「また会おうね」と約束をしながら

山を下ってきたわたしは。。。

ずーっと行きたいと思っていた、

京都国立博物館へとまっすぐ向かいました！

お天気が良くて、嬉しかった〜！

バスに乗ろうかとも考えていましたが

駅からここまでは自分の足で歩きました♪

京博は、前にも来たことが

あった気がしたけれど。。。

慣れない新しすぎるシステムに

ドキドキしながら

一歩ずつ前に進みました(*''▽'')

真向かいにある三十三間堂に来た時に

建物を見ただけで、

もしかしたら中には入ったことはなかったのかな？

とも思ったけれど...

でもよくよく調べてみたら、

最近建て替えがあったみたいですね💧

以前来たとしても10年以上前だと思うから、

この情景が記憶になくて当たり前ですｗ

目的は、

天台宗1200年を祝う特別展

「最澄と天台宗のすべて」

という展示会。

昨年から始まった巡回展。

東京から福岡へと移動し、

京都が最後となる展覧会です。

関西に来る機会に日程が合えば

絶対に訪れたいと思っていました。

最近は、

確実にわたしの中で

比叡山ブームが起こっていますからねｗ

※ 念の為、比叡山延暦寺は天台宗です。

展示室に向かう途中...

重要文化財でもある本館では

結婚式が行われていた様子も、

見せていただきました^^

結婚式に出くわすと、

なんだかついてる気がするのは

わたしだけでしょうか？？(´艸｀*)

そのままルンルンな気持ちで、

展示室に向かいました。

かなりひろーい展示館。

予想はしていたので、

特に鑑賞したいものだけに時間をかけて

時にじっくりと...

そして時に早足で...

一つずつ見て回りました。

１ヶ所だけ撮影可能なお部屋が。

これは、

比叡山東塔の根本中堂にある

「不滅の法灯」のレプリカ。

1200年前に最澄様が灯りを灯してから

絶えることなくそこにある灯りだそうです。

このレプリカは

いかにも...な作りでしたがｗ

こんな構造になっているんだと

理解する上では、

満足できるものでした。

毎回根本中堂にお参りに行って

中もじっくりと見せていただきますが、

本物のお堂の中は暗くて

全てははっきりと見えないのですよね...(^-^;

内容紹介パネルには、

本物の写真もありました。

そうそう、こんな感じ。

いや...、もっと豪華ですｗ

でももっと暗くて。。。

少し距離もあるので。。。

本物はあまり細かいところまでは見えません。

だから、

３つある不滅の灯の奥に

こうした像が立っているところまでは、

意識していませんでした。

また比叡山に行ける機会があったら、

もう少し目を凝らして

じっくり見てみようと思いました^^

広い展示室を回りきったら...

出口にあるショップでお買い物♪

本当に欲しいものだけ...

と思って選んだけど、

久しぶりに買い込みましたｗ

向かって右手の絵葉書は

京博の可愛らしいイラスト。

あまりにも素敵なタッチで、

一目惚れでした。

左側の２枚の葉書は、

それこそ根本中堂の

普段は見られない景色。

不滅の灯籠はもちろん。。。

実は、

根本中堂の外観も

一度も見たことがないわたしです。

思わず感動して手に取ってしまいました。

５年ほど前から改修に入っていて、

わたしが初めて比叡山入りしてから

ずっと建物に覆われていますからね(^-^;

この改修工事が終わるまで、

まだあと５年ほどかかるらしいから...

それまではこの絵葉書で

楽しませてもらおうと思います。

それから。。。

一番のお目当ては、

帆布のショルダーバッグ！

ポケット部分にうっすらと

梵字がプリントされていますが、

陽の光に当たると、

キラキラと輝くのです。

ヨガの中では梵字も習っているので

思わず梵字マスキングテープもｗ

このバッグは、

今回の特別展示会用にデザインして

作成されたということで、

以前から比叡山でも紹介してもらっていました。

今回も特別に比叡山で販売の機会を

設けていただいたのですが、

在庫が少なくて迷っているうちに完売。

どうしても欲しかったという

知り合いからのオファーも受け、

京博にあったら買ってくることを

約束した一品です。

これは、

有名な「信三郎帆布」さんと

比叡山のコラボ商品で、

今回限りの限定もの。

やっぱり女子は「限定」に弱いｗ

もう一つ、

「一澤帆布」さんとの

コラボトートバッグもありましたが...

そちらよりもこのデザインに惹かれました。

反対側には、

最澄様のお言葉から来ると言われている

「一隅を照らす」という意味の言葉と、

比叡山延暦寺の文字も書かれています。

「照千一隅（いちぐうをてらす）」

とは、

「社会の一隅にいながら

　社会を照らす生活をする。」

そんな意味があるそうです。

「その人こそが、

　なくてはならない

　国宝の人である。」

という最澄様のお言葉が続くようです。

このバッグを早速使っていますが、

さすがですね。

すーごく使いやすくて

完璧に気に入りました！！

最初にショップに立ち寄ったときは

このバッグが商品として並んでいなくて

諦めかけたのですがね。。。

お店の方に聞いてみると、

「追加で入荷したものがあるけど

　担当者が不在で...」

なんていう状況でしたが、

一生懸命連絡を取ってくれたりして、

本来はまだ店頭に出せないところを

特別に販売くださったものです。

そんな有難いご縁で

手にしたバッグ。

大切に。。。

たくさん使わせてもらおうと

思います！！(#^^#)

本当に、素敵な京都歩きができました♪

京都旅、つづく...

今日もお越しいただき、

ありがとうございました(*^-^*)

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