2022年 05月 25日
自分らしく生きるために、まずは集団的意識から抜け出す
さて、
昨日触れた「同調圧力をかわす方法」と言う本。
この記事では違う視点から
触れておりますが。。。
本当はこの本との出会いを通して
もっと深く伝えたいことがありました。
ちょうどこの本に出会った頃、
わたしもヨガを通して
「集団的意識から抜け出す」
ということについて、
やっと本当の意味で
理解できそうだと思えた時だったのです。
「同調圧力」を言い換えると、
「集団的無意識」という言葉にも
変えられるんじゃないかなと思いました。
「百匹目の猿現象」という話でも、
それは説明できるかと思います。
ご存じない方は文字部分を
クリックして読んでみてくださいね↑
わたしたちは多くの人が行うことが
無意識のうちに「正しい行い」だと思ってしまい、
それが当たり前になっていきます。
「皆が持ってるから、私も欲しい!」
わたしも学生の頃はよくそう言って
親にモノをおねだりしていました。
それに皆と違うことをして目立つなんて、
絶対にできませんでした。
「皆がこうしてるから、こうしなきゃ!」
「皆もそう思っているはずだから、これが当たり前」
「自分だけ違うことをする勇気はない」
わたしたちは...特に日本人は
小さい頃から集団生活の中で、
こうした感覚を擦り込まれてしまっている
とも言えます。
そのうち...大人になるにつれて、
「自分が我慢すれば、ことがうまく収まる」
そんな考え方が当たり前になって、
いつしか自分がどうしたいのかさえ
見えなくなってしまうのです。
「片づけ」に関わるようになって
なぜ今「片づけ」や「断捨離」が
ブームになっているのかと考えた時、
実は多くの人がこうした
「集団的意識」から解放されたい
と感じ始めているのだということに、
気づきました。
片づけをすると「自分軸」が
はっきりするというのは、
この「集団的意識」から抜け出す方法が
自然と分かるようになるということでもあります。
その証拠に片づけをすることで
人が変わっていく部分の1つに、
「はっきりと物事を言えるようになる」
という現象があります。
これ、わたしのお客様のほとんどに起きています。
「なんで今まで我慢してたんだろう?」
そんな風にさえ思えてきて...
いつしか「無理」なことは「無理」だと、
「嫌」なことは「嫌」だと、
「やりたいこと」を「やりたい」と...
臆することなく言えるようになってくるのです。
ちなみに...それは、
自分の気持ちをはっきりと
伝えることができていなかったことに、
「気づく」ことから始まります。
夫や友達との関係で
悶々と悩んでいる人は、
その多くは自分が感じていることを
そのまま伝えられていないから
悩む結果になるのだと、
そこに気づき始めるんですね。
だから、
「今度会ったら、ちゃんと言おうと思う!」
先日片づけを終えられたNさんも
そんなことをおっしゃっていました^^
自分のときめきが分かると
自分軸がはっきりして、
自分がどうしたいかがはっきりして、
その如く事を運ぶための
言動が取れるようになってくるのです。
これ、本当に自然に起こり始めます。
地の時代から風の時代に
変わったと言われ始めた頃、
風の時代は「個の時代」と
よく言われていましたよね。
知ってるかな?
その「個の時代」というのは、
個々人がしっかり「自分」というものを持って
「自分らしく」生きていける時代ということ。
着てるのはユニクロとリサラーソンとのコラボ商品です☆
自分らしく生きるということは
「自分勝手」とは違うんです。
これまでのように周りに気を遣ったり、
自分を押し殺して我慢したり、
そうした無理は必要がないということ。
互いに尊重し合って、
それぞれが純粋な心のまま
自分らしく生きていける時代になっていくのです。
今では...
だからわたしは仕事を辞めることを
決意できたんだなと、
そんなことも思い始めています☆
「辞めたいんです」って、
よく言えたな〜って今でも思うw
+.——゜+.——゜.+.—
先日息子が会社での話をしてくれました。
すごく忙しくて中々仕事が終わらなくて
残業が続いていたある日のこと。
あまり仕事をしないおじ様連中が
いらっしゃるようですが、(会社あるある)
そのおじさま達がとにかくうるさくて...
仕事に集中できない。
本当に1日中くっちゃべっていたので、
(時計を見てたら6時間以上しゃべっっていたとか)
「すみません。気が散るので静かにしてもらえませんか!!」
って、
声を大にして言ったらしい(笑)
舌打ちされたけど、
とりあえずその場は静かにしてくれたとか(^-^;
同じように困っていた周りの先輩たちには、
「スッキリしたわぁ〜!」と
後で声を掛けられたらしいのですが...
息子は、
「だって、仕事せずにずっとしゃべってるんだよ!
なのに、誰も注意しないんだもん!」
「あの人たちが仕事しないのは僕の責任じゃないけど、
真面目にやってるこっちの邪魔だけはしないでほしい!!」
って、わたしたちに話していました(;´▽`A``
我が息子ながらすごいと思いました(笑)
平成以降生まれの若者たちは、
もともと「個の時代」を生きる遺伝子...
というか、素質のようなものを
持っていると聞いたことがあります。
時に周りの空気を読まずに
行動してしまうところもありますが...
昭和生まれのわたしたちには
簡単にはできないことを、
サラッとやってしまうところ...
尊敬しても良いところだと
わたしは思っています。
こういうのが欲しかったと思っていた
ユニクロのコットンリラコ。
夏の寝巻き用として2枚。
ヨガ用としてもう2枚。
残り2枚は旦那さんの寝巻き用
買ってしまいました(´艸`*)
店舗にはMしかなかったけど
ネットなら小さいサイズあるかも?!
と思って調べたら、
Sサイズもありました(;・∀・)
Mを買っちゃったよ〜!
でも気に入りすぎてるので、Sサイズも買い足す予定ですw
今日もお越しいただき、
ありがとうございました(*^-^*)
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息子さん、カッコいい!私めちゃくちゃ日本人でプライベートでは特に我慢する部分もあるけど、仕事に関しては結構はっきり言っちゃいます。というか、メールに書いちゃう(笑)顧客だから…とか考えない。ま、ちょっとその後気まずくなることもありますが、一度パン!と言っちゃうと向こうも敬意を払ってくれるし、言う事は悪い事じゃないですよ。そういう人だと思ってもらえるとあ、もちろんそういうメールを書くのは何回か続いた後とかこれは言わねばッて云う時。日本人らしからずかなりストレートに行くので同僚からは笑われます。いつ言うか、何を言うか、普段ちゃんとやる事やってるかが大事かなと思います。同じ事プライベートでやったら、今頃孤高の人ですけどねぇ…(笑)
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☆ひろこさん☆
ひろこさん、さすがですね〜(´艸`*)
うんうん。しっかり考えた上で、ちゃんとタイミングを測って、伝えるべきところは伝える。
その自信が素敵です☆
日本から外に出ると客観的に色々見えるし、さらに外の良いところは自分の身につけさせてもらって。。。って、経験を通していろんなことを学べますよね☆
ひろこさん、さすがですね〜(´艸`*)
うんうん。しっかり考えた上で、ちゃんとタイミングを測って、伝えるべきところは伝える。
その自信が素敵です☆
日本から外に出ると客観的に色々見えるし、さらに外の良いところは自分の身につけさせてもらって。。。って、経験を通していろんなことを学べますよね☆
by alovingrabbit77
| 2022-05-25 20:20
| ヨガマインド
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Comments(2)