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自分がありのままで居られるということ





東京ディズニーランドには、

小学校5年生の時に
家族で行ったのが一回目。


その後は高校3年間に
部活の仲間と毎年一回、

受験行事で平日休校日に行くのが
恒例となり。。。



あとは社会人になってから
友人と3回くらい行ったかな?



正確には全く思い出せないけど...

最後に行ったのは15年ほど前のこと。



その後は全く興味を持つこともなく、

ランド内がどんな風に変わっているかも
全く知りませんでした。




「これ、何?」

自分がありのままで居られるということ_f0354014_11244968.jpeg

シンデレラ城とは別に建っている...お城?



上手に使いこなせないままの
アプリでなんとか調べてみると...

「美女と野獣のお城」なるものが
2年ほど前に新しくオープンいていたのですね。




一通り乗りたかったアトラクションに乗り尽くし、

「とりあえずこっちの方に行ってないから、行ってみる?」

...なんて言いながら、
トゥーンタウンと呼ばれるエリアを歩きつつ...




チュロスを食べてる人たちを見つけて、

「あ!そういえばチュロスを食べてなかった!」

なんて言いながら、

その辺にいたキャストに
「みんな食べてるけど、チュロス、どこに売ってますか?」
なんて堂々と質問して...


そうしたら、お店はめっちゃ目の前にあったw



わたしはチュロスをゲット。

自分がありのままで居られるということ_f0354014_11225344.jpeg


姉は、

「わたしはチュロスはいらない」
って言いながら...

わたしが食べている間も
お店を見つけては、

お土産探しに勤しんでいました。



超マイペース...というか、
何も考えてないというのか、

その時思ったままを
ただ口にして、
自由気ままに過ごす二人。





そんな時に目の前に見えてきたのが...

「美女と野獣のお城」でした。



どんな話の流れよ??



ほんと。。。


1mmも気を遣わないで
すむ相手というのか、

気楽に一緒にいられるという意味では
姉と行ったのは正解でした。



日程の決め方もそうだったし、
何時に行くのかを決める時もそうだったし、

園内に入ってからの行動も含めて
ずーっと...二人とも自由すぎた(笑)



互いに主張するところは主張するけど
どっちでもいいところは全く気にせず、

待たされるのが面倒になると
「あっち行って座ってるから」
とか、

勝手な行動に出ることもしょっちゅう。





年子ということもあって、

昔だったらちょっとしたことで
すぐに姉妹喧嘩してたけど...

歳を取ってからは
相手に何かを強要することもなく、

互いの自分勝手さに腹を立てることもなく、

互いを理解し受け入れ合った上で、

その時の流れに身を任せるスタイルが
自然と出来上がっていました。




「よく分からないけど、
 時間あるし、
 とりあえず入ってみよっか。」

自分がありのままで居られるということ_f0354014_11230084.jpeg


そんな流れでよく分からないまま入った
美女と野獣のお城は、

最後までなんだかよく分からなかったけど...


不思議と、

「これ、嫌いじゃないかも」

「けっこう、楽しくない?」

二人してそんな感動を得られた
この日の中では一番印象に残る、

アトラクションでした。

自分がありのままで居られるということ_f0354014_11020530.jpeg

体力と気力があれば、もう一回行ってたかも。







さて...

これも自然と決まっていった
二人のルール。


アトラクションを1つ体験しては
その出口付近にあるお店に寄って...

というルーティンを繰り返し、

買いたいモノを
事前にチェックだけしておいて、

帰り際にまとめてお買い物をしようというスタイル。

自分がありのままで居られるということ_f0354014_11255686.jpeg

気になったものが
アトラクションの近くのお店にしかないのか、

ランドの出入り口付近のお店にも
置いてあるものなのか...

そんなこともなんとなくチェックしながら。




わたしは、

初期の段階で「これとこれ!」って
すぐに決まってしまったので、

後はみんながどんなものを
買ってるのかな〜って、

人間観察ばっかりしていたんですけどね。




姉もわたしも一緒にお店には入るものの...

目の前のもの夢中になったり
気になるものを見つけたら
どっかに行っちゃったりして、

気づくとはぐれてしまうこともしょっちゅう(;・∀・)



まぁ、気が向いたらどちらかが
「今どこ?」ってLINEしてくるので、

それも「気になったら反応するでしょ」
みたいなスタンスで、

すぐに既読にならなくても
互いに全く気にしなかったりw



焦らせることもなく、
焦らされることもなく、

やっぱり自由気ままに回っていました。





姉は、

「朝、駅まで送ってくれた息子に何を買おう?」

「職場にはどれがいいかな?」

「最近仲良しのあの子にも
 お土産買ってくる約束したし。。。」


...と、

ずーっと決めきれないまま
最後まで悩み尽くしていました(^-^;



時折りそばにいて
一緒に選んだりもしていたんですがね、

あまりにも時間がかかるのと
「それ、変だよ」とか
余計なことを言っちゃいそうになるので...

店を出てベンチに座り
「なまいきざかり」を
読んだりしてました。

電子コミックにして良かったw




そして最後の実際のお買い物の段階でも、

わたしは決めていたお店に
サクッと入って、数分で終了w



でも姉は...

「え〜っと、あれにしたかったけど
 どこに置いてあったんだっけ〜?」

って最後まで探し回っていましたw




わたしはどのお店に何があるって
ほとんど覚えていたのですがね、



姉はプチ方向音痴なので
「Yukoは、なんでそんなに覚えてるの?!」
って言いながら、

自分が思い出せないのは、
「これが人間として普通だから!」
って言い張ってましたけど...。



こんなに姉の覚えが悪いなら、

選んでいた時にちゃんと付き合って
わたしが代わりに覚えておけばよかった〜!

って、

ちょっと後悔したほど(笑)




なんて、小突き合いをしながらも...

19時前には満足しきって
帰路につきました。



疲れてくるとどこかのお店に寄るのも
面倒臭くなって...

「夕飯は、それぞれ帰ってからでいいよね?」

って言いながら電車に乗ったのに。




東京駅の京葉線ホームから
新幹線乗り口まで上がってきたところに
見つけたのが、

ビーガンのラーメン屋さん。

自分がありのままで居られるということ_f0354014_11272413.jpeg

「あ!この間、教えてもらったお店だ!」
「こんなところにあったんだ?!」
「入っていい?」


10分後の新幹線には乗りたいと
行っていたわたしの、

気まぐれすぎる行動に、

「いいよ」と

即答してくれた姉と、

最後にラーメンをすすって
帰ってきました( ̄▽ ̄)




全く想像しない展開ですw








「最後の最後まで、めっちゃ自由なわたしたちだったね...笑」


そんなことを話しながら
食べて帰ってきました。





でも本当に、

何一つ気を遣うこともなく
「イラッ」としたり
我慢したりすることもなく、

丸一日を過ごせたのは。。。



ディズニーランドの楽しさを
より倍増させてくれました☆




家族だから可能なのかもしれないけれど...

こうしてありのままの自分で
過ごせる場所があること、

そういう場所を作れる
自分になっていくことが、

大事なんだろうなぁ...と、


そんなことも思いました☆






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by alovingrabbit77 | 2022-06-25 09:02 | ヨガマインド | Comments(0)

すぐそこにあるキラキラ輝くものを発見しながら、一日一日を大切に過ごしていける自分でありたいです。


by Yuko