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「捨てる」か「捨てないか」より、「ちょうど良い量」を見極める






夏が終わろうとしている頃だったかな?

ある一冊の本に出会いました。



五木寛之さんの「捨てない生きかた」という本

「捨てる」か「捨てないか」より、「ちょうど良い量」を見極める_f0354014_10410009.jpg






ばあばが「メルカリで売って」と言って
持ってきただけなんですけどねw




このタイトルを見た時に、

最近は片づけでもヨガでも
「手放し」をテーマにすることが
多いわたしにとって、


・自分の考えが偏りすぎていないか

・思い込みで前に進んでいないか

今の自分をチェックしたくなりました。





もともとこんまり流の
片づけコンサルタントをしていた時から、

こんまりメソッドへの
信頼が強くなりすぎて
自分の考えが偏ったりしないかどうか、

第三者的に確認する心は
大切にしていたんですけどね。




「捨てない生き方」が
あってもいいんじゃないか。

そういう五木さんの言葉を見て、

「それは、その通りだ!」と思った一方で...


では五木さんの言う「捨てない生き方」とは
何を指しているのかな?

...ということに、

ちょっと興味を持ったのです。




だから一通り、
参考までに読んでみることにしました。




そして、読んでどうだったかと言うと。。。

「こういう生き方も
 もちろんありだと思うけど、
 わたしには重すぎる💦」

と言うのが、正直な感想です。




途中で内容が少し重くなってきて、
(あくまでも個人の感想です)
最後の方は軽く飛ばしてしまったけど...

でも途中途中には、

そこだけを抜粋すると
素敵な表現だなと思える部分が、
いくつもありました。





そういうところはさすがです。五木さん。


いくつか引用させていただきます。


『モノを捨てない生きかたということには
 素敵な道理がちゃんとあるということを
 知っておいていただきたいのです』

『不要不急なモノたちにも
 断捨離されない理由があるはずです』


それは、個々人それぞれの
持っている思いだから、
わたしも素敵だと思います☆

わたし自身だって...

今すぐに使う用途のないモノで
これから先も使えるとも思えないモノでも
大事にとってあるものはいくつもあるので、

その理由を語り尽くしたいくらいですw




『モノを捨て去って
 すっきりしてしまおうという生きかたは、
 モノに執着しないという、
 それはそれで潔い生きかたでしょう。

 しかし、考えかたによっては、
 逆に〈捨てる〉ということに
 執着している生きかたと言えるかもしれません』


これはわたしも、そう思います。

スッキリした暮らしもいいけれど、
反対にモノへの愛着もあってもいい。

でも、どちらも偏ると執着になるものね。

バランスの良い場所を生きたいよね。





『ものすごく自由な、
 思い出すことで心が生き生きしてくるような、
 そういう記憶の再生というものがある。

 記憶の再生は、後ろ向きではない、
 前に進むために行うモノなのですから。』


これはモノを捨てない一番の理由のとして
五木さんが語られている場面の言葉です。

この数行の言葉で、

五木さんの言いたかったことに
少し否定的だった自分の気持ちが、
スーッと綺麗さっぱりなくなりました。

思い出のこもるモノを大切にする生きかた
について語っておられるところですが、

それは決して執着ではなくて...
「前に進むための活力」という意味
なんだなと納得できて、

そういう生き方なら心から尊重したいと
思ったのです。





そしてこの本を読み終えて
自分自身の暮らし方に照らし合わせて考えたのち。。。


逆にわたしの中では、

これまで片づけを通して
築いてきた経験も含めた上で、

やっぱり「手放す」ことができる
生き方のほうが大事だなと...

改めてそんな気持ちが強くなりました。


「わたしにとっては」ですが。

「捨てる」か「捨てないか」より、「ちょうど良い量」を見極める_f0354014_10475028.jpg

新居に移ってきた時に改めて書類の片づけをしました




こうした本に出会ったおかげもあるし、

さらに「片づけ」という仕事から
少し離れたこともあって、

一歩離れて考えてみることで
改めてハッキリしたとも言えます。



わたしたちが本当に
心から心地良く暮らすためには...

「ちょうど良い量」というものを
追求する必要があると思ったのです。




新居に来て、

全てが手に届くくらいの
小さい家に住むことができて、

その思いは強くなりました。

「捨てる」か「捨てないか」より、「ちょうど良い量」を見極める_f0354014_10475875.jpg

暮らしの変化のおかげか...
これだけの書類を手放すことに



今は前ほど「モノを減らす」ことに、
強いこだわりを持たなくなりました。


それでもやっぱり、
「まだ使えるかも」
「もったいない」
「いつか必要になるかも」と...

モノに執着するのは
なんだかちょっとしっくりこないのです。




そして結果として、

「手放す勇気」がいかに大切か
を、実感することになりました。



ここはあえて「勇気」を付け加えます。

前に進みたいからこそ
自分を、自分の暮らし方を見直し

そして状況に応じて手放す勇気が
必要になることもあると思うからです。




この新居に移り収納を決めていた時、

最後に残った収納場所がはっきりしない
細かなものたちを一堂に集めました。

「捨てる」か「捨てないか」より、「ちょうど良い量」を見極める_f0354014_10533891.jpg

これらのモノを持つことが
わたしにとってどんな意味があるのか
ゆっくりと考えながら...

ここで改めて一つ一つ手にとって
チェックをしました。



そして優先して収納場所を
提供できないということは、

これからの新しい暮らしを築いていくために
必要のないものなのかもしれない。

そう思って、
手放すことを決めた子も
結構出てきました。




これが出来たからこそ、

今の快適な暮らしを
手に入れることができたと思っています☆




結局は...

「捨てる」か「捨てないか」よりも
「ちょうど良い量」を見極めることが、

一番大事なんじゃないかな〜って
思います。






☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆



オマケ。


五木さんの本の中で
さらに心に残った言葉を、

ここに記録させてください。


『「Together & Alone」という
 言葉があります。(中略)
「和して同ぜず」という意味です。

 みんなと一緒にいるけれども、
 一人の自分は失ってはいけない、
 という思想でしょう。』

『私たちは本来的に孤独なのだということを
 しっかり自覚する必要があるのではないか。』


こうした言葉の奥深い意味が
今ならすごくよく分かる。

若い頃に知っておきたかったなぁ〜




「キープ・オン(keep on)」
「続けなさい」

『とにかく長く続ける。
 細くても見えにくくても
 なんでもいいから長くつづける。
 そこに意味があろうがなかろうが、
 世間に認められようが認められまいが、
 キープ・オン!です』


これはちょっとした素敵なエピソードと共に
綴られていた言葉です。

これも深いなぁと思いました。

考えすぎずにただやり続け、
流れに身を任せていく生き方。

今はそういう生き方に憧れているわたしです。









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by alovingrabbit77 | 2022-11-24 20:39 | Yukoの片づけ祭り | Comments(0)

すぐそこにあるキラキラ輝くものを発見しながら、一日一日を大切に過ごしていける自分でありたいです。


by Yuko