他人の方が、自分のことを見えている時がある。

WBCが面白過ぎて...

何をやっていても

手が進みません。

この数日、久しぶりに...TVに釘付けです。

相変わらず野球の詳しいことは

分からないことばかりだけど、

旦那さんも息子も野球大好きなので、

TVを観ながらあれこれと教えてもらってます。

そんな話を聞くのも楽しい。

あまりにも初歩的な質問をするものだから、

ちょっとうるさそうな顔される時もあるけどｗ

でも、今のわたしには

こういう時間も

必要なのかもしれない。

つい最近旦那さんに言われて、

心に引っかかっていることがあります。

「Yukoさん、もっと楽をして」

というありがたい言葉。

先週のある日のこと、

旦那さんの仕事がお休みの日に

わたしは用事があって一日お出かけをしました。

帰る時間も遅くを予定していたので、

旦那さんの昼ごはんだけじゃなくて

夜ごはんまで準備しようとしていたら...

そう言われたのです。

別に無理をしていたわけじゃないけれど、

やっぱり無意識のうちに

気を遣いすぎていたのでしょうね。

頑張っちゃっていたのでしょうね。

その時準備した昼ごはん

（冷蔵庫に、昼のもう一品と夜ごはんも）

「もっと楽をして」

既に昼も夜も

準備しかけた後だったけど...

その言葉を聞いた時、

わたしの中で時間が止まりました。

時に...

自分よりも他人の方が

自分のことがよく見えていたりします。

特に自分では気づいていないようなことこそ

他人からの方がよく見えることがあります。

今回その言葉をかけてもらった時に

ひどく心に引っかかったのは、

自分でも気づいていなかった姿を

教えてもらったような気がしたから...

だと思います。

１０年ほど前に心身共に限界がきて

仕事を１ヶ月ほど休むことになった時、

「もう頑張るのはやめよう」

そう思ったことを思い出しました。

あの時からしたら、

かなり力は抜けるようになったけれど...

長年自分の体に染み付いた体質は

そう簡単には変えられていなかったのかな。

まだまだ「何かでは頑張らないといけない」と

思い込んでいるのかもしれません。

何に焦っているのか分からないけど、

何かに焦らされている気さえしてきました。

「焦ってる自分に気づいた方がいい」

そんなことを言われたこともあります。

「焦りは身を滅ぼす」

そんな言葉の通りには

なりたくないですからね。

だからしばらくは、

「意識して」

もっと力を抜いてみようと思っています。

今日もお越しいただき、

ありがとうございました(*^-^*)

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